睡眠薬にも種類がある!その使い分け方法とは?

なかなか眠れない不眠症の症状で悩んでいて、睡眠薬を使おうと考えた事がある方もいるかもしれませんが、睡眠薬にも種類がありますので使い分ける事が大切ですよ。

不眠症にもいくつかタイプがあり、寝付けないタイプ、寝ても夜中に何度も目が醒めるタイプ、目醒めが朝早いタイプ、眠ってもまだ眠くて満足感がないタイプがあり、不眠症の原因が分かっているなら原因を取り除く事から始めましょう。

ベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は眠りを深くする作用があり、メラトニン受容体作動薬は体内時計を整える作用があり、オレキシン受容体拮抗薬は覚醒を抑える作用がありますよ。

半減期が少ないほど薬が体内に残っている時間が少なくなり、半減期の時間が多いほど寝つきを良くする効果が期待できるので睡眠薬を選ぶ際には半減期を比較してみると良いでしょう。