リウマチの最新治療

関節や関節の周囲の骨、腱、筋肉などに痛みが起きることをリウマチ性疾患といいます。
リウマチでも特に多いのが関節リウマチで、患者数が70万人とも100万人ともいわれています。

そこで最新治療の飲むゼルヤンツという薬について書かせていただきます。
ゼルヤンツは、JAK阻害剤と呼ばれる新しい薬剤クラスとして、国内で初めて承認された経口関節リウマチ治療の最新治療薬です。
しかし効果が高いということは、裏を返せば非常に強く免疫をおさえてしまうので内服薬でも安易に使用してはいけないのです。
今までずっと服用していたけど全く改善されなかったという方でも、劇的に改善された方もいますがまだまだ症例は少なめです。
非常にリスクが伴う薬なので担当医師としっかり相談して服用するのが良いと思います。

脳梗塞の最新医療情報とは

脳卒中は誰にでも起こりうる病気であり、年間12万人もの人が命を落とす病気でもありますが、脳卒中には血管が脳に詰まる脳梗塞と、脳の血管が破裂する脳出血、くも膜下出血があります。

脳卒中のうち脳梗塞が70%を占めており、脳の血管が詰まることで徐々に運動機能が停止するため、血栓を取り除く必要があり、治療法として、一般的に点滴薬が使われますが、この薬は出血する病気を患っている方は使うことができません。

カテーテルを血管に通して血栓を取り除く治療法もあり、掃除機で吸い込むように血栓を取るという特徴がありますから、治療の時間もスピーディですし、体への負担も少なくて済みます。

新しい治療として、細いワイヤーとカテーテルを血栓に通したら、さらに細いワイヤーで絡め取るという方法などもあり、日々進歩していることが分かります。

最新医療でうつ病を治す方法とは

うつ病にかかってしまうと、復職しても2年後には75%もの患者が休職してしまうというデータがありますから、リハビリや治療で心のケアをしっかりと行う必要があります。

現代人はストレス社会に生きていますから、うつ病患者も年々増加しておりますし、死につながる病なので、周囲の人がうつ病になった時のために最新の治療を理解しておきましょう。

基本的には処方される抗うつ薬による治療を行いますが、薬で効果が得られない場合には、特定の病院でTMS(径頭蓋磁気刺激)という新しい治療を受けることができます。

うつ病の人は前頭葉の活動が低くなるため、血流が減少してしまいますので、TMSで電流を流して刺激し、うつ病を改善させる効果が期待できますよ。

20年後には人工血液による輸血が可能に?

外を歩いていると献血車を目にする事は珍しくありませんが、この献血車が20年後には無くなるかもしれないと言われています。

その理由は現在スコットランドの大学により「人工血液」が開発されているからで、このまま何も問題が無ければ、20年後には献血でこの人工血液が使われるそうです。
この人工血液の開発には、日本の山中教授が発表した事でも話題になったips細胞が使われており、現在の開発も人間の体内環境に非常に近い状態で行なわれているとの事で、「人工血液」の実現に多方面からの注目が集まっています。

既に今までの研究で輸血出来る安全基準には達しており、早ければ1年以内に初の臨床実験が行なわれる予定となっています。

この人工血液による輸血が可能になれば、全ての細胞が同じ時期に生まれているので血液の有効期限がより明確になるだけでなく、輸血で問題視されている感染症のリスクも無くす事が出来ます。

https://youtu.be/kU3lAoBaDq4

癌治療の最新技術『3Dプリンター』でウイルスを攻撃

最新の癌治療として注目を集めているのは、なんと3Dプリンターで作成したウイルスを使って癌細胞を死滅させていく、というものです。

もう少し詳しく説明しますと、3Dプリンターで作成されたウイルスが一つ一つのがん細胞に感染して乗っ取ることで癌を死滅させていく治療法です。
この治療法を開発したのは生物学者のアンドリュー・ヘッセル氏で、たった2週間と1,000ドルでこの癌細胞を死滅させるウイルスを作製しただけでなく、「2017年末辺りには1ドルのコストでウイルスを作製できるようになる」と語っています。
更にこの3Dプリンターで作るウイルスは、特効薬の見つかっていないHIVにも応用することが出来るそうです。

このように夢のような技術なのですが、一方で「悪用されると殺人ウイルスが作られてしまうのではないか」との懸念の声も挙がっています。

https://youtu.be/YuIn_aL4Xfo

最新医療は人間の寿命と遺伝に影響する?

日本人の寿命は、今年も女性が世界一位の86,8歳で長寿大国になっていますが、人間の寿命がさらに延びる可能性があるとのことです。

すでにマウスの実験では、年老いたマウスへ幹細胞を注射することにより、細胞が若返りを起こし、寿命が3倍になるという結果になっていますが、これを人間に応用することになれば、200歳まで生きられるという計算になっています。

ワキガなどの病気に関しても、現在悩んでいる方も多いかもしれませんが、ワキガとは体質で決まるものであり、遺伝子診断によりワキガの子どもが生まれてくる可能性などが分かりますし、ワキガは100%治る病気になっています。

うつ病の診断でも、血液を分析するだけでうつ病のパターンの判定ができるようになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=TlK7WNJbrz4

最新の癌治療の進歩について

日本人の死因第1位である癌治療は1年間で70万人もの人が罹るとされていますが、医療は日々進化を遂げているのです。

癌が転移し、深刻な状態になったとしても、1回の治療だけで腫瘍が消えるという治療結果が証明されており、軍事ミサイルの技術が活用されている「サイバーナイフ」という最新の医療マシンが注目されています。

複雑な動きにより、癌細胞だけに狙いを定めますので、患者さんの負担も少なく、入院せずに治療を受けることができます。

特に、脳に腫瘍ができてしまった場合には、治療が難しく脳の機能にも影響する恐れがありますが、最先端の医療機器では麻酔も打たずに、白い網のようなマスクを被せて頭を固定するだけで、大人だけでなく子どもにも治療ができますよ。

最新のリハビリ医療とは

スポーツや日常生活で起こる怪我や、年齢とともに衰える体、病気により動きが鈍る場合にリハビリを行いますが、高齢化などにより近年ではリハビリ医療の重要性も増しているのです。

リハビリテーションとは、体の能力低下を改善するために、理学療法士や作業療法士などと共に回復に向けてのアプローチを行うことであり、最終的な目標として、元気な状態で家に帰ってもらうということです。

病院によっては、最新のリハビリ機器が備わっていたり、リハビリ用のプールや「アンチグラビティトレッドミル」を使用して、体への負担を軽減させつつトレーニングや運動することができますよ。

自宅のような状況を再現して、ADLを向上させたりして、日々積み重ねることにより、日常生活に戻ることができます。

人工知能を医療へ活用する?

今や人工知能は車や家電に搭載されていたり、人と対話できるくらいまで技術が発展していますが、近年では医療にも導入し、人の命を救う働きをしているのだそうです。

専門医でも難しい診断で、人工知能は特殊な白血病と見抜き、元々は標準的な治療を行っていましたが、AIが別の治療法を提案したことにより命が救われました。

アメリカにある「ワトソン」と呼ばれる人工知能と、東大により癌研究が行われ、数千万件もの論文と薬などの情報を人工知能に学習させているのです。

患者の遺伝子の変化に関する情報と、医学的な論文から分析して、原因となった遺伝子を突き止めますので、どの病気に罹っているのか、適している抗ガン剤の種類を知らせてくれます。

人工知能ですから、情報や根拠もスピーディにしっかりと提示してくれますし、今後の活躍に期待したいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=EY4wZRZqhlE